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LINEまるわかりブログ
飲食店のLINE公式アカウントを運用代行に任せるとき、何をどこまで頼めて、費用はどうなるのか。
NYXが担当した飲食店の実例とあわせて整理します。
飲食店でLINE公式アカウントを開設するところまでは、そう難しくありません。手が止まるのはそのあとです。
どれも店舗の力不足ではなく、日々の営業と並行して続ける仕事量の問題です。
配信文を書く、画像をつくる、クーポンの条件を決める、反応を見て次を決める。これを毎月回すには、店長でもSVでも本部でも、誰かがまとまった時間を持ち続ける必要があります。
運用代行は、この「続ける部分」を外に出す方法です。
「全部おまかせ」か「自分たちでやる」かの二択ではありません。実際には次のように分かれます。
| 仕事 | 任せられるか | 補足 |
|---|---|---|
| アカウント開設・初期設定 | ○ | 認証済アカウントの申請、あいさつメッセージ、基本設定 |
| リッチメニューの制作 | ○ | 予約・メニュー・店舗情報への導線設計を含む |
| 毎月の配信(原稿・画像・配信作業) | ○ | 月あたりの本数を決めて運用するのが一般的 |
| クーポン・ショップカードの設計 | ○ | 抽選の当選確率や有効期限の決め方まで |
| 友だちを集める店頭施策 | △ | POPやカードは制作できるが、声かけは店舗の仕事 |
| 配信結果の振り返り | ○ | 開封・クリック・クーポン使用率を見て次の配信を決める |
| 予約・POSなど他システムとの連携 | ○ | 何とつなぐかによる |
| お客様からのチャット対応 | △ | 営業情報を持っているのは店舗のため、分担を決める |
線引きのコツは、お客様の顔が見える仕事は店舗、手が止まる仕事は代行です。
友だち登録の声かけと、届いた反応への返事は店舗が強い。原稿づくりと制作と分析は外に出したほうが続きます。
飲食店のLINE運用にかかるお金は3つに分かれます。ここを混ぜて考えると比較できません。
1はどこに頼んでも同じです。比べるのは2と3です。なお、追加メッセージの単価は2026年10月1日に改定されました。
→ LINE公式アカウント料金改定【2026年10月】いくら増える?影響と見直し方
NYXの場合、運用サポートの費用は0円からです。無料と有料の境目は次のとおりです。
| 内容 | NYXでの扱い |
|---|---|
| アカウント開設(認証済アカウントの申請を含む)・初期設定 | 無料 |
| 友だちの集め方の提案、配信内容へのアドバイス | 無料 |
| 運用状況の分析と改善提案、月次の分析レポート(NYXのひな形) | 無料 |
| 配信の企画・配信設定の代行・画像の制作 | 有料 |
| 定例の打ち合わせ、レポートの形式のご指定 | 有料(要相談) |
契約期間の縛りはありません。解除の締め日は毎月15日で、それまでにお申し出いただければ翌月から解除できます。
まず配信を続けられる形をつくって、必要になったところだけ有料の作業を足していく進め方をおすすめしています。
株式会社NYX(パルディアグループ)が担当した飲食店の例です。
アプリのリリースを準備していたものの、公開までに時間がかかる状態でした。先にLINE公式アカウントを立ち上げ、季節の催事に合わせた配信と抽選クーポンで、参加してもらえる配信に変えています。
この事例では、抽選の当選確率を99%に設定しました。当たる人を絞ると特別感は出ますが、来店にはつながりません。ほぼ当たる設計にして「抽選に参加して当たった」という体験をつくるほうが、来店の数は伸びます。
アプリの運用をやめ、ポイントカードはLINEの「ショップカード」に、クーポンはLINEの標準機能に移しました。あわせて、配信文が長くなりすぎて最後まで読まれていなかった点を直し、タイトルだけでも内容が分かる形に変えています。
リサーチ機能でお客様アンケートを取り、その回答を接客と配信の両方に反映しました。
友だち数も開封率も悪くないのに、クリックされない状態でした。抽選クーポンで「押す理由」をつくり、居酒屋業態では友だち登録の特典そのものを見直しています。
抽選クーポンを通常のメッセージで送っていたため、お客様が会計のときに初めて抽選に気づき、レジ前でスタッフが説明する状態になっていました。
画像全体がボタンになるリッチメッセージに変え、画像の中に「抽選にチャレンジ」と入れたところ、来店前に抽選に参加してもらえるようになりました。配信は売上だけでなく、店舗のオペレーションにも影響します。
→ リッチメッセージ機能でクーポン利用率と店頭オペレーションを同時改善
飲食店の相談でいちばん多いのが、ブランドで1つのアカウントにするか、店舗ごとに持つかです。
NYXが担当している飲食店では、多くが店舗ごとに持っています。理由は3つあります。
「店舗ごとにすると管理が大変では」と聞かれますが、グルーピング機能を使えば、ブランド1アカウントのときと設定の手間はほぼ変わりません。
飲食店のLINE運用代行はいろいろな会社が受けています。見るところは次の4つです。
| 見るところ | なぜ見るか |
|---|---|
| LINEヤフーの正規代理店かどうか | 機能や規約の変更が実務に直結します。認証済アカウントの申請が通らなかったときも、正規代理店経由なら理由と直し方が分かります |
| 飲食の運用実績があるか | 曜日と時間帯で動く業態です。配信時間ひとつでも、他業種の経験はそのまま使えません |
| 店舗オペレーションまで見てくれるか | クーポンの設計はレジの動きに影響します。配信して終わりの会社だと現場が疲れます |
| 費用の内訳が分かれているか | LINEの利用料と代行費と拡張ツール費が一本になっていると、あとで何を削れるか判断できません |
NYXはLINEヤフーの認定パートナーで、2026年度は Store Promotion Partner「Premier」に認定されています。
これまでに累計9,500以上のアカウントの運用に関わってきました。
→ LINE公式アカウントの正規代理店とは?運用代行の費用と選び方
できます。開設と初期設定だけ任せて、運用は自店で行う形からでも始められます。
切り替えられます。代理店の変更は「商流変更」という手続きで、LINE公式アカウントはそのまま使えます。友だちやトーク履歴もそのままで、変わるのは支払い先だけです。申請の締め日は毎月15日で、それまでにお申し込みいただければ翌月から、15日を過ぎた場合は翌々月からの切り替えになります。
配信する相手を絞る、店舗ごとにアカウントを分ける、といった形で調整できます。無料の通数の使い方から一緒に設計します。
1店舗からご相談いただけます。複数店舗の場合は、店舗ごとのアカウントをおすすめすることが多いです。なお、無料サポートは法人のお客様が対象です。
飲食チェーンの配信事例をまとめた資料を無料で公開しています。メッセージ配信・ショップカード・クーポン・リッチメニュー・LINEで予約の機能別に、16の事例を載せています。
→ 【飲食店向け】LINE公式アカウント活用事例集(無料ダウンロード)
→ 【飲食店向け】集客率アップにつながるプロモーション手法4選
自店の状況に合わせて聞きたい場合は、こちらからご相談ください。