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機能から学ぶLINE公式アカウント ~ショップカード~

LINEまるわかりブログでは、事例だけでなく各機能の使い方を理解することでどれだけ売上・集客に繋げられるのかを特集していきます。長年店頭販促に携わってきたパルディアの知見も交えて、今回はショップカードについてたっぷりと解説していきます。

LINE公式アカウントでの効果的なショップカードの使い方

みなさんは「ショップカードを活用したLINE販促」というとどういったものを想像しますか?

今回は事例を通して、効果的なショップカードの使い方をお伝えできればと思います!

ショップカードとは、ユーザーの来店・購入に対してポイントを付与し、溜まったポイント数に応じてクーポンや特典を設定できる機能です。

ショップカードのメリットは大きく2つあります。

1つ目は「ユーザーの来店・購買意欲の促進に繋がる」という点です。
「ショップカードのポイントを貯める」を目的に来店するお客様が増えるため、リピーター育成が見込めます。また各店舗ごとのショップカードではなく、チェーン全店舗で共通のグループショップカードの作成も可能です。
ユーザーはどの店舗に行っても、同カードにポイントを貯めることが出来るので、ブランド全体での集客・売上アップにつながります。
(グループショップカードはLINE社正規代理店商流のアカウントのみ適応されます。 詳しくは お問い合わせください!)

2つ目は「ユーザーはポイントカードを持ち歩く必要がなくなる」という点です。
LINE上でショップカードを管理できるため、紙のポイントカードのデメリットであった「予定していない来店によりポイントカードを忘れる」「会計時にポイントカードがすぐに見つからない」といったケースを防ぐことができます。 日常使いの多いLINEでポイントの獲得まで完結できるので、ユーザーの負担が非常に小さくなります。

また店舗側にもメリットが多いのがショップカードの魅力です。紙のポイントカードを発行する費用・手間がかからないだけでなく、ショップカードの利用状況(発行数・付与ポイントの合計・利用率など)から顧客データを正確に把握でき、その情報をもとに集客・販促施策に役立てることが出来ます。

ショップカードは管理画面から簡単に作成できますので、是非ご利用ください!



効果的なショップカードの運用例

ここからはショップカードの利用を促進し売上に繋げるためには、LINE公式アカウントをどのように設定すべきかを2つの事例をもとに紹介します!

こちらの店舗はショップカードの一つ、ランクアップカードといわれるショップカードを運用しています。
ランクアップカードとは、ポイントがゴールに達したとき、次のレベルのカードにランクアップする機能です。
ゴールに到達したユーザーにランクアップした特別なカードと特典・クーポンを提供することで、より高いロイヤリティを獲得することが出来ます。
ユーザーもより良い特典を求めてポイントを貯めるので、来店頻度の向上に繋がります。

続いてはショップカードの告知方法をご紹介します。
ショップカードを運用しても、ユーザーに存在を知ってもらわなければ意味がありません。ユーザーへの告知も運用するうえで非常に大切です。

こちらの店舗ではショップカードの利用をカードタイプメッセージを用いて呼びかけています。ショップカードの存在だけではなく作成・ポイント付与までの手順が目視できるので、ユーザーは次に行う作業がわかりやすく、悩まずに始められます。
「簡単に作成・利用できる点」をユーザーに伝えることは、LINE公式アカウントを運用していくうえでも、とても大切なことです。

以上、ショップカードについてでした。
みなさんもぜひ参考にしてみてください!

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