お客様の声
株式会社雪村 常務取締役 小山裕美様
本日はお時間をいただき、誠にありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします!
早速ですが、雪村様でLINE公式アカウントを導入した経緯を教えていただけますか?
以前は新聞折込チラシで販促していたのですが、新聞購読者減少で、だんだんとコストに見合わなくなってきまして。その中で、お客様に直接アピールできる、SNSや店舗アプリのようなものでマーケティングできればという話がありました。
店舗アプリのご提案も多く頂いていたのですが、社内では苦手な方も多くて。また、それ以上に、多くの会員を集めるために、アプリのインストール作業はネックと思われました。特に、当社の業態はご年配のお客様も多くいらっしゃいます。それならば、老若男女関わらず、利用者の多いLINEならスムーズかと。
新しいシステムに苦手意識のある店長やスタッフにとって、店舗アプリが「ちょっと無理」だとしても、LINEなら大丈夫!と思いました。
そうだったんですね。
アナログな店長さんもいらっしゃったとのことでしたが、その後LINE公式アカウントの運用は問題なく進みましたか?
システム関係に苦手意識のあるスタッフからは、「新しいことを始めないで~」という声もありました。新システムあるあるですが。でも、使い始めると、そこは“みんなのLINE”ということで、思った以上にトラブルもなく、早く慣れて頂けたのではと思っています。
それはすごいですね!
ちょっとずつ苦手意識がなくなりますよね、使い慣れたLINEなので。
これが店舗アプリですと色々なところのトラブルでくじけてしまうようなところが、LINEというみなさん普段から使っているツールなので、苦手意識を持っていた方も実際始まってみたら、案外難しくないなと思っていただけるのではないかと思います。
では、パルディアへ依頼していただいたきっかけは何だったのでしょうか?
LINE公式アカウントを始めた当時は、直接契約だったため、ほぼサポートなしの状態で。辛かったです。
「体系的に、サポートを得ながらやりたいよね」ということで、ちょうど御社のセミナーに参加させて頂いた際、代理店経由なら同額でサポート頂けると聞いて、即決しました。
たしかにLINE社は直接のサポートがないので、新しいことを始める中では大変ですよね。
雪村様はどのような流れでLINE公式アカウントを運用していったのでしょうか?
第1フェーズは、LINE公式アカウントを開設して、お友達登録を進めること。直営全店で一斉に開始し、店長同士で競い合って頂いたおかげで、よいスタートダッシュが切れ、2021年10月に開始し5カ月で16000名をのお友達を集めることができました。
お友達登録が慣れてきた2021年11月後半から、第2フェーズとして、 LINEショップカードを開始しました。直営全店で利用できるグループショップカード(500円で1ポイントゲット)で、これまで使っていた紙のポイントカードを、1年後にはすべてこのショップカードに入れ替える計画です。
お友達登録は比較的スムーズに進みましたが、グループショップカードは先行事例やマニュアルもなく、設定はてこずりましたが、パルティア様に強力にサポート頂き、なんとかスタートにこぎつけることができました。スタート後も、ポイントQRコードが読み取れなかったり、お客様のスマホでポイント確認ができなかったりなど、現場でもトラブルは多くありましたが、パルディア様のサポートを受けながら1つ1つ解決し、1か月程度でようやく運用が落ち着きました。
ここは代理店のサポートなくしては乗り越えられなかったと思っております。
それでは、パルディアに依頼してよかったことはありますか?
担当の香崎様は、どんな質問もパパっと答えて頂き、本当に助かっています!
いやいやいや…笑
サポートが素早く的確であることに、とても助かっています。1つ1つの施策のプロセスが止まってしまうことがないのが一番ですね。
また、お客様へのメッセージ配信についても、勘どころをおさえたアドバイスやフォローがありがたいです。メッセージの「やりすぎ」「保守的すぎ」などの感覚が分からないので…そこは豊富なマーケティング事例を元にアドバイス頂けるので本当に心強い。他社の面白い販促事例もご紹介頂けるので、発想が広がり、チームのモチベーションも上がっています。
また、こういった活動は、営業メインの当社ではなかなか継続しにくいのですが、そこは毎月「LINE代理店ミーティング」で施策の継続を担保しています。このミーティングは営業部長、店長はもちろん、誰でもウェルカムのオープンミーティングなんです。代理店の方の豊富な事例を聞いてみたい、という意欲的な人が集まって、アイデアを出し合ったり、LINEについて学んだり、と効果的に機能していると思います。
それでは、今後どのようにLINEを活用していきたいかお聞きしてもよろしいでしょうか?
弊社には「ゆきむらキッズクラブ」という2万人のお子様クラブがあり、定期的に紙のDM等で販促をしていますが、これをLINEやCRMツールでできないかという案件を検討中です。
それから、店舗でのテイクアウトなどのモバイルオーダーについても、LINEミニアプリのご提案を頂いているので、実現できればと思っています。
なるほど。
情報配信だけでなく、幅広く活用されていく展望があるんですね。
LINE自体がオープンなプラットフォームで、その上で様々なベンダーが便利なアプリやシステムを開発されているので、今後、選択肢は広がりそうです。
お客様にとって、より便利に使って頂けるシステムをチョイスできればと思っています。
それでは最後の質問なのですが、パルディアを一言で表すとどんな言葉になりますか?
そうですね、一言でいうと、「伴走者」でしょうか。
大きな施策の方向性を一緒に考えてくれたり、メッセージ配信などの感覚的な部分を修正頂いたり、手元の技術的なトラブルに対応頂いたり。
一緒に当社のLINEマーケティングを進めて頂いている頼れる伴走者というのが、パルディア様の弊社に対する立ち位置だと思います。
これからも宜しくお願い致します!
ありがとうございます!
今後とも伴走して参りますので、よろしくお願いいたします。
関連する導入実績 飲食店