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導入事例

LINE公式アカウント 成功の第一歩は「あたりまえ」の継続です

課題解決までのフロー

LINEはどう始めたらいいのか?何を目指すものなのか?

スーパーマーケット企業の最もポピュラーな販売促進手法といえば折込チラシです。ただ近年では新聞購読率が低下しており、折込チラシに関しても新聞折込の他にチラシのデータをデジタル媒体に掲載するケースが大半となってきています。その媒体とは「自社オリジナルアプリ」や「自社ホームページ」に始まり、「トクバイ」「Shufoo!」といったチラシアプリ、「Twitter」「LINE」といったSNSなど多岐にわたります。そんな中で「LINEチラシ」というチラシアプリに近しい位置づけのサービスをご利用されることをきっかけに、LINE公式アカウントの作成に至りました。

しかしアカウント作成をするところまでは良かったのですが、その後活用をスタートすることができないでいました。 なぜなら、お客様の中で「そもそも運用を始めるべきなのか?」「LINE公式アカウントで何を目指すべきなのか?」「どう始めたらいいのか?」 の整理がつかず、求める効果が得られるまでの道筋を立てられずにいる状況でした。

最も大事なことは目的と目標

「LINE公式アカウントの運用に限らず、すべての販売促進の活動には目的と目標が重要であると考えています。同じチラシの情報でも先ほど明記した通り、様々な媒体へ掲載することで広くお伝えをしております。全く同じチラシデータを複数の媒体で掲載する理由は2つあります。一つ目は「見てくれる層を増やす」ことが大切である点です。よくお客様から「ターゲット(見てくれる層)が違う」「間口を広げたい」といった要望を伺います。スマートフォンが普及したことにより情報を得る手段の多様化は無視できないものであるため、より多くの媒体に掲載をすることが幅広いターゲットへの周知には必要と考えます。

二つ目は、「情報消費のされ方とタイミングはそれぞれである」という点です。例えばアプリを見るタイミングはお買い物中やお会計前に主にクーポンやポイントカード表示のため、チラシアプリはお買い物に行く直前などに特売の確認や複数の店舗を比較するため、LINEは移動中や休憩中などにコミュニケーションのため、といった具合です。この3媒体だけを比較しても明らかに情報消費のされ方やタイミングが違っています。この情報消費のされ方やタイミングに合わせて各媒体の運用の目的を定め、その目的に合った目標(KPI)を決めて、実際の運用方法を検討する必要があります。

私たちからお客様へ最初にお伝えしたのは、非常に簡単な下記の4つのみです。
・目的はお客様の来店頻度の向上であるということ。
 →お店に行くことを決定させるためのきっかけづくりをLINEの役割としました。
・当面の目標は友だち数、ターゲットリーチ数、ブロック数であるということ。
 →訴求力の高いLINEですが訴求する友だちのボリュームがない事には効果に繋がらないため、どんなアカウントも最初の目標は友だち数となります。
・そのために必要な告知物、挨拶メッセージの作り方。
・しっかりと進捗を追っていくこと(定例ミーティングの実施)
 →状況をしっかりとウォッチし改善を繰り返すことで効果が上がっていきます。

友だち数という最初の課題はクリアしつつあり、目標を次の段階へ進行中

無事運用をスタートすることができ、PDCAを回しながら運用できるようになりました。友だち数も1店舗平均2,000人に到達する間近まで来ている状況です。 LINEでの主な配信内容はチラシ情報ですが、その間に様々な施策を挟むことで配信内容に抑揚が出てきており、配信して得られる結果も安定してきております。

現在は次のステップとして、開封率・クリック率を上げるといった部分を目標に追加いたしました。これは集めた友だちに対し情報をより効率よくお伝えし、より実際の売上効果につなげていくための目標です。これらの目標を達成するために配信の手法や表現、クリエイティブ、配信タイミングなどを観察し、目的達成に向けて引き続きお手伝いしてまいります。

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担当営業から一言

目的、目標が重要だということはLINEに限らず「あたりまえのこと」かと思います。ただ運用のご担当者様一人で他のお仕事も抱える中で、これらを実践し続けることはなかなか難しい事かと思います。私たちは運用のご担当者様のお仕事をサポートすることで様々な企業様の「あたりまえのこと」を実践し、各企業様の中にノウハウを貯める一助になれたらと思っております。

稲葉

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