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事例から学ぶLINE公式アカウント Vol.2

みなさん、こんにちは!
プロモーション統括部のS.Hです。

今回は日本人が日常的に利用しているLINEの中で個人的にマスコットキャラクターが可愛くて好きな公式アカウントと仕事をする上で非常に便利な公式アカウントの二つをご紹介いたします!

楽天市場公式アカウント

まず最初に今回ご紹介するのは皆さんご存じの楽天の公式アカウントの一つ”楽天市場”です!

なんといっても世界の楽天ですから公式アカウントもいろいろな種類があるのですが、中でも楽天市場は一番の友達数を誇っており中身も充実している公式アカウントです。

おすすめポイントは大きく分けて2つあります。

まず一つは、楽天の会員であれば誰でも毎日一回楽しめるガチャ機能です。
アタリを見事に引き当てることが出来れば、楽天ポイント10ポイント獲得できます。

楽天ポイント自体も貯まれば色々な商品を購入する際に使うことが出来るので、
ユーザーのお財布にも直結していて、ブロック防止の観点からも
非常に効果的なツールなのではないでしょうか。

また、定期的にメッセージ配信を行っており、そこでも抽選で景品の当たる
キャンペーンを行っていたりするので非常に飽きない公式アカウントですね。

さて、もう一つの魅力というのが友達限定の無料スタンプです!

個人的にも非常に気に入っていて、そのかわいらしい表情や仕草から大人気の
楽天パンダのスタンプが無料で定期配信されています。

正直なところを言うと、このスタンプが欲しいので友達登録したという人も
多いのではないでしょうか。
かく言う私自身も例外ではありません。

こういった、自社キャラクターをそのタイミングでのトレンドと照らし合わせて
人気の出るようなデザインにして無料配布する、というのもブロック防止の観点はもちろん、そこから潜在的な新規の顧客を獲得する集客方法にも繋がっているのではないでしょうか。

SoftBank公式アカウント

続いておススメさせていただくのは、大手携帯会社のソフトバンク公式アカウントです。

所謂、インフラ企業の公式アカウントなので個人的にも
どういった形で活用をしているのか非常に興味深い内容でした。

インフラ系の企業が運用するLINE公式アカウントでは、
チャットボットを活用してお客様からのお問い合わせに対応したり、
企業が持っているユーザーの情報とLINEアカウントを連動させて、
現在のサービス利用状況などを確認できるような形で活用しています。

ソフトバンクのLINE公式アカウントも例外ではなく、
ユーザーのLINEアカウントとソフトバンクの登録情報を連携させれば、
毎月の請求額・データ通信量・契約内容の確認・来店予約などを
簡単にできるようになっています。

このように、ソフトバンクのようなインフラ業界では
新規顧客の獲得という観点よりは、既存のお客様が
スムーズにご利用いただけるように活用されているという部分は
非常に興味深いですね。

インフラ業界は既存のお客様の為に公式LINEを活用していたり、
その他の業種(例えばファストフード業界は新規顧客も既存顧客も両方に対して
活用してもらえる)など業種によって様々な使い方が出来るんですね。

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