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事例から学ぶLINE公式アカウント Vol.14

みなさん、こんにちは!
オペレーション統括部のOです!

コロナウイルス関連の規制も徐々に解除され、以前よりも旅行がしやすくなりましたね。

このシリーズでは、参考になるLINE公式アカウントの活用事例をご紹介!
毎月1日に更新していきますので、ぜひチェックしてくださいね。

今回は旅行や移動にまつわるLINE公式アカウントの活用事例をご紹介します。

ANA

1つ目は「ANA」の公式アカウントです。航空会社の公式アカウントですが、以下のような情報を定期的に配信しています。
・キャンペーンやタイムセール情報
・おススメの旅先ご紹介
・毎月更新!LINE限定そらっち壁紙プレゼント

SNSやニュースサイトで、航空券のセール情報を目にするものの、予約のタイミングを逃してしまったり、どの企業がセールを行なっているか分からなくなってしまった…などという経験はございませんか?

ANAのLINE公式アカウントで友だちになっていれば、メッセージとして配信されるため、ユーザーはセール情報を逃さずに、LINE上で確認することができます。
また、予約の際にとってもうれしいクーポンも、リッチメニューからゲットすることができます。
そのほかにも、予約フォームやお問い合わせフォームへもLINEから遷移することができます。

企業側のメリットとしては競合他社と比較しにくいクローズドな環境での情報発信をして顧客を囲い込むことができます。
また、予約サイト経由でなく直接予約をしてもらえるため、自社サイトの予約率アップにも貢献するのではないでしょうか。

JR東日本 Chat Bot

続いては、JR東日本 Chat Botのご紹介です。 JR東日本の公式アカウントなのですが非常に便利な機能をユーザーへ提供しています。
旅先など、土地勘のない場所での電車移動で苦労したことはございませんか?
終電逃してしまいタクシーで宿へ帰ったり、次の電車までの時間が長く長時間駅で待機することになったり・・・

こちらのLINE公式アカウントでは、リッチメニューの時刻表のアイコンをタップし、駅名を入力するだけですぐに該当の時刻表を確認することができます。
また、各駅のコインロッカーの場所や遅延などの運行情報もすぐに確認することができるようになっています。

企業が発信したい情報と、ユーザーが知りたい情報のマッチングがLINEの中で完結しています。お客様対応は日々の業務の中で大きな割合を占めていると思いますが、LINEの公式アカウントを導入し、botを上手く活用することで駅員さんの業務負担の軽減にも繋がるのではないでしょうか。

この機能を導入することにより、お客様は普段から使用しているLINEで簡単に予約を取ることができ、お店側もLINEのシステムを使って、人を使わず正確に予約の管理することができるという双方にメリットがございます。

今回は2つの活用事例をご紹介しましたがいかがでしたか?
LINE公式アカウントの導入のきっかけとなりましたら幸いです。

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