友だち集めのその先へ|LINEの窓口.com      

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導入事例

友だち集めのその先へ

課題解決までのフロー

友だちが集まってきたら次はどうする?

この事例のアカウントではブランドを一まとめにした1アカウントでの運用を行っておりました。
お友だちの数も1店舗あたりで割り返すと、1,000人以上集まってきているアカウントでした。ある程度お友だちも集まり始めており、アカウントとして分析が可能な最低ラインのお友だちはすでに集まっておりました。 どの業態のLINE公式アカウントでも成功において大切なことはどれだけお友だちを集めることができるか、配信においてどのくらいの効果を残せているかを分析し改善をしていくことになります。
なので、サポート開始時の課題は他社との比較も入れたアカウントの分析を行い、より効果のある配信を見つけていくことにありました。中でもメッセージの開封率向上は急務であり、配信内容がお客様に読まれないということでは効果検証をしていくことも難しいためです。 何も考えずに配信を続けていくとどんなアカウントであっても配信内容が偏ってしまったり、ユーザーの方々を飽きさせてしまうものです。

開封率の向上は配信内容ももちろんですがユーザーへの見え方がとても大切です。 多くのユーザーが配信の説明文よりも画像から得ることのできる情報で判断しています。
なので、大切なのは「文言よりも写真」になります。配信が届いたユーザーはトークルームを開く前に長押しをすることによって配信の大まかな内容を確認する傾向にあります。

また、トークルームを開いたとしても興味がなければ配信すべてを見ることなく閉じてしまいます。そのため、開封率が低下していくのです。このような配信が続くとおもしろい情報を配信してこないアカウントと判断され、内容を確認することもなくなってきます。このような状態にしないためにもまずは画像で伝えることが大切なのです。
しかし、画像といってもきれいな写真やとても雰囲気の良い写真が必要なわけではなく伝わるデザインの画像を配信することが大切です。まずは、配信する画像の中に伝えたいメッセージを書き込んで配信をしてみてください。写真だけでは伝わりきらない内容がしっかりと伝わります。

さらに、配信時には「ポップアップ表示の有効活用」を行うことで開封率の向上が可能です。何も考えずに配信を行うとユーザーが初めに目にする文言が(こんにちは、いつもご利用ありがとうございます。)や(画像を送信しました。)などユーザーの興味を全くひかない文言になってしまします。ポップアップの文言は最初に送ったコンテンツの題名又は冒頭の配信内容になってきます。
また、トーク一覧ページの文言は最後に送ったコンテンツの題名又は冒頭の配信内容になります。この2つの文言を意識するだけでも開封率が大きく変わってまいります。
上記2つのポイントの提案に加えて、配信するクーポンの内容に関しましても弊社からご提案をいたしました。

伝わるLINE公式アカウントとしての運用

結果としては、サポート前からの数値に比べ開封率は2倍となりました。配信の内容やビジュアルの変化によって配信内容のマンネリ化やユーザーの飽きてしまった感情を払拭できていると感じます。また、開封率が伸びていく中でアカウントとしての価値も高くなります。その結果、現在も友だち数を伸ばしております。

現在、ブランドアカウントとして始めたアカウントを店舗ごとに分けることによって費用の最適化とより一層のユーザーに寄り添ったコミュニケーションの実現に向けて動いております。 また、分析を続けていく中でクーポンの使用率や反応の傾向からどのクーポンがお客様からの反応が得やすいキラーコンテンツとなるのかを把握することによって再来店の向上や客単価の向上にも影響を及ぼしております。

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担当営業から一言

アカウント運用開始から長く、お友だちも集まっているのにあまり効果を実感できていないと感じる担当者様も少なくはないでしょう。そうなった時に必要なのはアカウントの分析と目的を考え直すことです。配信することが目的の配信はとても退屈です。しかし、長く配信を続けていればどのアカウントでも見られてくる現象になります。ぜひ、半年に一度などすべてを見直す機会を作ってみてください。

担当営業
香﨑